ゴールデンウィークが終わると、次の楽しみは「蛍」
熊本県菊池市旭志(きょくし)にある「ほたるの里」は、幻想的な風景が楽しめる貴重な地として全国的に知られています。
旭志「ほたるの生息地」までのアクセス方法、駐車場や混雑状況についてまとめてみます。
Contents
ほたるの里 アクセス方法
熊本県菊池市旭志小原にある二鹿来川(にがきがわ)、渡瀬川(わたせがわ)はほたるの生息地として知られています。
旭志のほたるの里に行ってきました。昨日とは別の場所での撮影。やっぱり蛍は難しい。 pic.twitter.com/NuV4GKdGeq
— くまっぷねっと/サト(る) (@kumap310) May 28, 2019
「川」というと大きな河川をイメージされる方もいらっしゃるかも知れませんが、そうではなく小川をイメージしていただくと良いです。
せせらぎの上の木々でたくさんの蛍が、命を惜しむように発光している光景はなんとも美しいもの。
歩かず、ただただジーッと鑑賞していた気持ちになります。
旭志小原の「ホタル生息地」は、とてものどかな所で、カエルの声、通り過ぎる人の声しか聞こえません。
干渉される方は、大きな声を出さずに、ぜひ「静けさ」と「蛍の舞い」を楽しんでください。
蛍の生息地までの道順
道の駅旭志村ふれあいセンターイベント会場と蛍鑑賞の場所は違います。
会場からの無料シャトルバスなどはありませんので、ご了承ください。
道の駅旭志村ふれあいセンターから車で約9分
・九州自動車道熊本ICより約30分
駐車場
ほたる生息地には専用駐車場がありますが、台数が限られているため、とても混雑します。
早めの入庫をお勧めいたします。
ほたる生息地周辺には何もありませんので、入れ替えは早いと思います。
ほたる生息地駐車場は、道路を挟んで2箇所。
距離はありませんので空いている方へお入りください。
土日には、地元の方が誘導されていることが多いです。
駐車料金:無料
駐車場から「ほたる生息地」までのアクセス
駐車場を出たら左「ほたるばし」を通り過ぎて↓の交差点を左折します。
左折したら、またすぐに↓左の道へと入ります。
あとは、この道をまっすぐ進んでいきます。
↓ここが「ほたるの生息地」となっていますが、ここに至るまでにも、舞っているほたるを観ながら歩くことができます。
車の音もせず、静かな地を歩きながら見る「蛍のひかり」はとてもロマンティック、幻想的です。
混雑状況
蛍が観れる期間は限られていますので、5月中旬以降の土日はとても混雑すると考えておかれた方が良いでしょう。(通路が人、人、人という感じです。)
特に「きくちホタルフェスタ」開催日は大混雑が予想されます。
専用駐車場も、17:00頃には満車になる可能性が高いですね。
混雑回避としては、平日の夜がオススメです。
限られた期間ですので、空いているとまではいかなくても、比較的少ない状態で蛍鑑賞できますよ。
おすすめの時間は?
5月中旬以降は、日が長くなりますので暗くなるのが遅いですよね。
19:00頃はまだ明るいので、蛍がいても発光しないことが多いです。
おすすめの時間帯としては、20:00~21:00頃。
この時間帯は、蛍の舞が鮮明に観れると思います。
熊本県菊池市旭志(きょくし)にある「ほたるの里」アクセス方法や駐車場、混雑状況などについてご紹介させていただきました。
お互いマナーを守りながら、美しい光を鑑賞できると良いですね!!
ほたるの里【旭志(きょくし)】アクセス方法や駐車場、混雑状況は?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。